昨日の四国新聞に載っていましたが、最高裁が23日付けで公表した養育費算定表の見直しについて。
以前から話はあった通り、月に1,2万増えるなど増額傾向とのことですのでプラスの話題ではありますが、元々少なすぎたものが少し増えただけのことで、引き続き離婚後の母子については厳しい状況のままです。
計算の仕方を抜本的に見直すようにしないと大きな変化は望めそうにありません。
もちろんこの養育費算定表の通りにしないといけないわけではありませんが、実際にはお互いの希望に開きがあることが多いので、これを基準に話し合う事になるケースは結構多いのです。
「お前達が生活していく費用はしっかり払うつもりやけん、とにかく離婚してくれ」
始めは気前良く言ってた旦那さんも時間と共に変わってくる...
こんなケースは決して珍しくありません。
その背後には女やら親やら時には弁護士さんやら💦
とにかく、今後の大きな見直しを期待したいところです。