浮気調査の相談時に、たくさんの情報を持って来店される方も結構いらっしゃいます。
情報元は様々ですが、一番多いのはご主人(奥さん)のスマホです。
情報量は調査料金に影響しますし、我々も情報量が多いのは助かります。
ただし、情報がない中で調査を開始するケースにはない悩みが出ることもあります。
それはLINEのやり取りで重要なところだけを消去しているケースです。
故意の時もあれば、偶然の消し忘れもあるでしょう。
情報を元に調査日を決めていく場合、その見極めが大事です。
自分が得られる情報だけを頼りにしているとそれに操られてしまう可能性があります。
相手は自分を騙して浮気してきた人ですから...
相手の情報の一部を知ることによって相手の動きの全てを掴んでいる気持ちに陥ると相手の思うツボです。
例えばこんなケースがあります
〇不貞の証拠を叩きつけて1度はご主人も反省した。その後LINEをチェックしていたが、半年後に同じ相手と交際が続いていた事が人から聞かされて発覚。今度は離婚を迫られた
〇調査前の情報では1ヶ月に2,3回会っているやり取りがLINEの履歴に残っていたが、実際に浮気調査してみると1日おきのペースで会っていた
など。
全部消せばいいものを「このやり取りはまずいな」というところだけ消す人もいれば、警戒した後はやり取りの全てを消した人もいますし、違う名前で登録し直したり、調査中に2台目のスマホを持っている事が判明したケースもありました。
「そこまでやる?!」という巧妙さで浮気の事実を隠します。
「次は絶対にばれないようにしなくては」
「もし見られても浮気の証拠にならない会話なら大丈夫」
「見つかっても多少の事なら離婚にはならないのでは」
浮気夫(妻)の思考回路はわかりませんが、巧妙さと詰めの甘さが入り交じっています。
わかっていることは、こちらが真実に気付かない間、不倫カップルは自由を謳歌しています。
不倫相手はどんな人物なのか?
会う曜日に規則性はあるのか?
どこで会っているのか?
どの位の頻度で会っているのか?
いただける情報は多い方が助かります。
でも情報に振り回され過ぎないようにする事も大切です^^
最後にお知らせです。
社名を変更します。
新年を迎えると同時にする予定でしたが、申請が通ったら正式にお知らせする予定ですのでよろしくお願いしますm(__)m