10月も後半に入って秋らしく...と言いたいところですが一気に寒くなってきましたね。
10月20日現在、香川の探偵・あすなろ調査事務所では高松市、丸亀市、さぬき市で浮気調査を行っております。
「探偵事務所に依頼する理由って離婚して相手や旦那から慰謝料を取る為だけだと思っていました」と言われることがあります。
夫(妻)の浮気発覚⇒離婚宣告もしくは離婚を決意⇒探偵事務所(弁護士事務所で証拠が必要と言われてから探偵事務所訪問)
こんな流れが確かに一番多いと思います。
でも離婚を希望されない方の相談もあります。
①夫(妻)の浮気発覚⇒離婚されないために探偵事務所に相談
②夫(妻)の浮気発覚⇒問い詰めて夫婦喧嘩⇒別居開始⇒探偵事務所に相談
こんな感じですね。
①のケースの中でも浮気発覚後すぐに相談に来られる場合は証拠が取りやすいケースが多いです。
発覚後、夫婦間で話し合いをすればするほど大抵は状況が悪化しますので早く来られる方ほど証拠が取りやすいと思います。
②の夫婦喧嘩を繰り返した末や既に別居が始まったケースでは対象人物が警戒してしまっているケースもあります。
中には夫婦喧嘩の最中に「探偵に調べてもらうから!」と啖呵を切ったケースもありました(^_^;
①と②の違いは不倫した夫(妻)を問い詰めたかどうかです。
対象となる人物に警戒を抱かせるような事があったのか?は大きなポイントです。
離婚したくないと思えば思うほど話し合いをしたいし、自白して欲しい気持ちは理解できます。
でもそれが逆効果となるのです。
手持ちの情報で相手に自白させることは100%とは言いませんが、99.9%無駄な行為です。
いいところ、少し真実を交えた嘘の話を聞かされて納得させられる場合が多いと思います。
そして何度も問い詰めたりすればお決まりの言葉
「信じてくれないなら離婚する!」が出てきます。
この言葉は前半は脅し文句で使われることが多くてもいずれ現実となる事も多いです。
この言葉は離婚したくない人にとっては一番怖い言葉である事を相手は知っているので、これ以上突っ込まれたくない窮地によく使われます。
話が少し逸れてしまいましたが、証拠を早く掴むためにも早めの相談にいらしてください。
あなたが離婚を考えていないなら相手は浮気調査をされるとは考えていないでしょうからチャンスとも言えます。
最近はネット等で「有責配偶者からの離婚はできない」事を知ってから来店される方もいますが、このブログで有責配偶者からの離婚が出来ない事を知ったなら不倫夫(妻)を有責配偶者と断定出来るような証拠を取る事をお勧めします。
あなたが発見したLINEの履歴や知人からの情報などの弱い証拠で話し合いをしても逃げ道があるので平行線です。
特に離婚を望んでいないのであれば状況を悪くさせるような中途半端な話し合いは避けるべきです。
先日カウンセリングを何度も受けてたくさんお金を使ったという話を依頼者さんから聞いたのですがカウンセリングで好転はしません。
あなたが悪いわけではありませんからね。
やることはただ一つ。
言い逃れの出来ない証拠を抑えてその証拠を使って不倫夫(妻)と対峙するのです。
それまではグッとこらえてその時を待てた人ほど証拠のパワーが効果を発揮します。
不倫夫(妻)に頭を冷やして考えさせるためにはまずは2人を引き離すことからです。
その為にも強い証拠で対峙するまでは中途半端に問い詰めない事を忘れないでください。
香川の探偵・あすなろ調査事務所では証拠を取るだけでなく、使い方もアドバイスさせていただいております。
中には弁護士さんが出てこない方がうまく話し合いが進む事があるかも知れません。
苦労して取った証拠です。最大限活かす方法を一緒に考えましょう。