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探偵事務所の請求書に書かれていた諸経費の実費請求とは

過去にも何度も「電話で見積もりを聞いて探偵事務所を選択しないでください」と書いてきました。

中には「電話で料金をハッキリと言わないのも怪しい」という考えもあります。

それも正しい😅

確かに意味もなく料金をごまかすようにするのはダメですが、調査料金を電話で即答するのは難しいものです。

むしろ即答する探偵事務所ほど要注意かも入れません。

例えば浮気調査と言えど一括りには出来ません。

いろんなケースがありますからね。

 

今日は探偵事務所の料金トラブルの話に出てくる『実費請求』についてお話します。

探偵事務所(興信所)に電話して「浮気調査の料金ですか?30万円です。あとは諸経費は実費請求です」こう言われるとなんとなく合計料金は30万円と諸経費が少しプラスかなと思うじゃないですか?

そこが落とし穴なんです。

 

調査における諸経費というのは結構比率が高くて、この部分が見積もりに入っているのか入っていないのか?はかなり重要です。

調査を行ううえでかかる経費とは、車両代、ガソリン代、高速代、駐車料金、通信費、機材費、印刷費などあげればもっとあります。

このあたりの経費を調査料金に後乗せしていくなんて考えられませんが、探偵事務所によっては当たり前と捉えています。

その他にも気をつけないといけないのが【割増料金】です。

延長割り増し、深夜割り増し、早朝割り増しなどなど。

過去には特別機材割り増しとか危険割り増しというのも依頼者さんから聞いたことがあります。

探偵が夜間とか特別な機材とか普通なのでは?と思いますが、こんな割り増しを当たり前と捉えているところもあります。

 

ここまで書けば電話で「浮気調査の料金を教えてください」と言うのがお勧めできないという理由もわかっていただけるのではないでしょうか?

皆さんが知りたいのは見積もりではなくて合計金額ですよね。

香川の探偵・あすなろ調査事務所では割り増し料金は一切ありません。

車両代、機材費など予めわかっているような諸経費の実費請求もありません。

契約書に書かれた合計金額以外に請求するものはありません。

 

辛く疲れた時期だからこそ、冷静に見極めていただきたいと思います。