「証拠も揃ったし早速この写真を突きつけてやる!」
気持ちはめちゃくちゃわかりますが、ちょっと待ってくださいという話を今回はします。
浮気夫(妻)に離婚宣告され、勝手に離婚条件を決められたり、ある日突然家を出て行かれたりと離婚問題には腹が立つ事が多いものです。
ずっと我慢して、ようやく証拠が揃ったので反撃開始!なのですが、ここはもう一踏ん張り我慢が必要なタイミングです。
それまでに相手が予想通りの動きをしてくれていた場合は、考え抜いたやり方で反撃を開始するのはいいのですが、大抵不倫夫(妻)の言動が変わったり、調査途中で不倫相手が判明したりと状況の変化がある事の方が多いと思います。
我慢できずに動いてしまって後悔する例としては以下があります。
〇証拠があることを相手に伝えるタイミングが早すぎる
〇浮気夫(妻)のペースにはまってしまい、悪い離婚条件にOKをだしてしまう
〇感情が抑えきれずにその場で離婚する流れになってしまう
その他にもありますが、とにかくこのタイミングは作戦を立てる事が重要です。
弁護士さんを立てる、立てないは自分で選択して決めれば良いと思いますが、証拠を揃える事と作戦を立てる事は必須だと思います。
せっかくここまで我慢してきたのですからここはもう一踏ん張りです!
交渉事は焦った側、感情的になった側が大抵負けます
相手の弱みは何か?証拠の使い方はこれが最善なのか?を考えてから反撃を開始しましょう。
離婚を急いでいるのは浮気している側であることが多いです。
浮気していることを隠して
自分には非がない、悪いのはそっちなんだ!
というスタンスで離婚に向けて突っ走ります。
頭の中はお花畑ですから。。。
こちら側は急いで答えを出す必要がないし、こちらから離婚が早まるような行動をするのは相手が喜ぶ行動でもあるのです。
ですので証拠を取った後こそ、1回作戦会議することをお勧めします。
証拠を取った時こそゆっくり考える。調査をするのはお早めに。
香川の探偵・あすなろ調査事務所では現在、高松市・丸亀市で浮気調査を行っています。
そして毎回その方に合った証拠の使い方をアドバイスしています。