◆スマホを覗いたら思っていた以上の内容を知ってしまった。。
◆浮気夫(妻)の不倫現場に突入してラブホから出てくる写真を撮った
などなど。
震える手でやっと掴んだ証拠。。
ご自身で証拠を掴んで不倫夫(妻)にサシで勝負を挑んだ話をよく聞きます。
でも大抵はうまくいきません。。
信じられないような言い訳をされ、挙げ句の果てには「信じてくれないなら離婚だ!」という不倫夫(妻)の決めゼリフが飛び出してくることもよくあります。
もちろんそんな言い訳は通用しません。
確かな証拠があれば大丈夫ですし、感情的になって言い返す必要もありません。
これは証拠に何か決め手が欠けていたのでしょうか?
調停などで第三者が決定を下すわけではなく、慰謝料を求めたわけでもない。あくまでその浮気を認めるかどうかの話で言えば、多分十分な証拠であることが多いと思います。
では、なぜ認めてくれないかというとそれは話し合いをしている状況、場の設定が出来ていないことがほとんどだと思います。
①証拠を出すタイミング
②話し合いをする2人に上下関係が出来ている
③いつもの夫婦喧嘩と同じような話し方になっている
上記のような状況が考えられます。
特に大事なのは②ですね。
夫婦関係に上下なんて言葉を使ってはいけないかも知れませんが、現実は上限関係が既についています。
ここでいう上下関係は、性格が強い弱いではなくて気持ちの面を言っています。
相手から慰謝料を取るならもちろん探偵事務所で調査報告書を作ってもらった方が良いですが、浮気夫(妻)を認めさせるだけなら①②③に気をつければ可能かと思います。
先ほど②が重要と言いましたが、通常の上下関係をなくして話すためには夫婦以外の第三者を入れることをおすすめします。
その人選は親が良いとは思いますが、中には可愛い僕ちゃんお嬢ちゃんを叱れないような『クズ親』もいますから注意は必要ですね。
一点注意があります。
今後離婚を考えているとか離婚を言い渡されているとか慰謝料を取りたいという方は自分でやらない方が良いです。
ご自身で挑むのは限界がありますし、バレるリスクも高いです。
スマホを覗けていたのに、調査をする時には覗けなくなっている事も多いので、ここは悔しいですが我慢しましょう。
我慢して、がっちり証拠を掴んでから一気に反撃をするのが正解です。
パートナーの不倫で悩んでいる方はお気軽にご相談ください。